iPhoneユーザーにおすすめ!
iPhoneを紛失してしまったときには、すぐに見つけられるAppleのサービスがあります。
<必要なもの>
iPhoneで使っているApple IDとパスワード
自分のPCか、誰か他の人からPCやスマホを借りて、
iCloudのサイト https://www.icloud.com/ に行って、
ご自分のApple IDとパスワードを入力してログインします。
(他人のPCの場合、「サインインしたままにする」にはチェックを入れないように!)
そして、iPhoneを探すをクリック。
もしくは、iCloudのサイトに行って、URLの後ろに「#find」を付けるだけでもOKです。
(https://www.icloud.com/#find)
実行すると、こういう風に地図で紛失したiPhoneの場所を教えてくれます。
iPhoneにロックをかけたい
で、すぐに取りにいければいいですが、遠くだったりすぐに取りにいけない場合は、
誰かに見られたり不正操作されないようにiPhoneをロックすることができます。
やり方は、先ほどの地図の画面の上部の「すべてのデバイス」から、
(1)「iPhone」など目的のデバイスを選択します。
(2)すると、次のような画面が現れるので、
(3)紛失モードをクリックすると、このようになります。(この時点ではまだロックされていません)
この「番号」のところに、家族や友人等、紛失したiPhoneを見つけた人に連絡して欲しい番号を入力します。
そして、右上の「次へ」をクリック。
(4)すると、このように見つけた人に表示したいメッセージを入力できます。
(5)右上の「完了」をクリックすると、このようにな画面になります。
このときiphone側では、ロックがされて、パスコードを入力しないとiPhoneは使えない状態になります。
そして、
「このiPhoneは持ち主が紛失したものです。見つけた方はご連絡をお願いします。」
「XXX-XXXX-XXXX(電話番号)」
という風に表示されて、
見つけた方は連絡をしてくれるかもしれません。
もし、「電話はかけてもらわなくていいので、ロックだけしたい。」
という場合は、(3)の電話番号を入力するところで、番号は入力しなければロックだけすることが可能です。
ちなみに、先ほどの(5)の画面で表示されるメッセージはリアルタイムで変更できます。
「紛失モード」ボタンをクリックすると、このような画面になりますので、
連絡して欲しい電話番号を変えたり、
メッセージを変更したい場合はいつでも変更できます。
変更したら、右上の「完了」をクリックすれば、その都度iPhone側ではメッセージや番号も変更されます。
電池の残量も表示されてたり、ホント便利な機能ですね。
やったことないですが、iPhoneが移動している場合は追跡してメールで逐一教えてくれるみたいですね。
iPhoneをバスや電車などに忘れてしまったときなどは助かりますね。
無事iPhoneを見つけたら
無事、紛失したiPhoneを回収したら、
iPhone側でパスコードを入力してロック画面を解除すれば紛失モードが解除されます。
Appleさん、さすがです!
今回はiPhoneで説明しましたが、iPadやMacブックなど他のアップル製品のデバイスも、
Apple IDでひも付けされていれば同じです。
Apple IDとパスワードって以外と買ったときにしか触らないので、意外と覚えていないものですよね。
紛失したときにはこのように大活躍してくれるので、できればいつでも思い出せるようにしておいた方がいいですね。
悪用しないように(悪用されないように)
で、この機能を使えば、他人の居場所も分かってしまいます。
子供にiPhoneを持たせている場合は、
Apple IDとパスワードは親が管理するようにしたらいいかもしれません。
「iPhoneを探す」機能を使えば、子供のiPhoneを追跡していつでも居場所を把握することができますし、
子供がiPhoneやiPadばかりに熱中しているときは、紛失モードを応用してiPhoneをロックすることができたりします。
くれぐれも、奥さんや旦那さんにApple ID とパスワードを握られないようにしましょう。
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