仕事がら外出先で印刷をすることがあり、キャノンのPIXUS IP100を購入したのが2008年頃でした。
こんな感じで、表面はもはやキズだらけなのですが、
10年たとうとしているのに未だに仕事でも現役で活躍してくれていることに、
ある日、ふと「めっちゃ持ちええやん!」と感動。
いうことでレビューしてみました。
この手のジャンルって同系列で最新型が発売され古くなっていくものですが、
2007年から販売されてから第一線で活躍しているようです。
Amazonでも型落ちとはいえ、現役としてロングセラーにもなっているようです。
IP110という新しい機種も発売されていますが、IP100の方がよかったという評価もちらほらです。
購入時に心配だったこと
このPIXUS IP100を購入するときに心配だったのは、
真夏の猛烈に熱い日などは車中がかなりの温度に上昇するわけですが、
このプリンタやインクが耐えられるかということでした。
しかしこの心配は全く無用でした。
10年近く使い続けていることからも分かるように、
モバイル用として常に車のトランクに入れていますが全く問題ありません。
ここがちょっと
モバイル用なので紙1枚あたりのインク代は普通のプリンタよりも割高かもしれません。
A4普通紙(カラー文書)のインクコスト(税別):約12.8円(メーカーカタログ)
たとえば、こちらの機種であれば、
Canon キヤノン プリンター インクジェット複合機 TS5030 BK ブラック
インク代のコストは、
A4普通紙(カラー文書)のインクコスト(税別):約8.4円(大容量)/約11.3円(標準)
と、据え置き型と比べるとやはりインクコストは割高のようです。
でもまあモバイル用というそもそもの目的が違いますし、あまり気にならないレベルです。
あとバッテリーが別売りなのがちょっと残念です。
私は持っていないのですが、
このバッテリーまで購入すれば建設現場などの完全に電源がない場所でも印刷できちゃうのは便利ですね。
私の場合、仕事がらほぼ室内なのでACアダプタだけで問題はないです。
そんなわけで、
このキャノンのPIXUS IP100はまだまだ故障らしい症状も出ておらず元気に働いてくれています。
カワイイやつです。
モバイル用でプリンタを探しているならこちらのプリンタはおススメですよ。
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