とある中小企業のお客様が在庫管理を楽にしたいということで、
バーコードによる在庫の入庫、出庫処理を検討してみました。
(今バーコードってめっちゃ安いんですね!
アマゾンで3,000円以内で買えちゃいます。)
ただ、JANコードなどバーコードが付いていない商品も扱っているため、
自社で独自に管理用のバーコードを作成する必要がありました。
自分でバーコードを作るとなると、
有料の専用アプリを使う方法、
Accessで作成する方法、
いろいろバーコードを作成する方法はあるみたいですが、
エクセルを使えばフリーでバーコードが作れちゃいます。
このお客様もできれば使い慣れているエクセルで
しかもフリーでバーコードを作成したいということでしたので、
こちらの本を参考にして
バーコードを作成するのエクセルのツールを作りました。
一覧形式でコードを入れるとバーコードが表示されるようになっています。
とりあえず、Code39形式(※)と、NW-7形式(※)で作っています。
エクセルでバーコード作成(フリー)
こちらの記事で新しいバーコード作成ツールを紹介しています。
※Code39は、工業や物流の分野で幅広く利用されている形式です。
本来長さも自由なのですが、この「エクセルでバーコード作成」ツールでは20文字までです。
※NW-7は宅急便とか図書館などで利用されているようです。
こちらも「エクセルでバーコード作成」ツールでは20文字まで作れるようにしています。
とりあえず、このまま紙に印刷しても認識できるはずですが、
エクセルでバーコードを作っているだけです。
使い道はそんなにないでしょう^^;
実際に使おうと思ったら、
いろいろなサイズのラベルが売られているので、
好きなサイズのラベルを買ってきて、それに印刷しちゃいましょう。
「エクセルでバーコード作成」ではそこまでしていません。
ツールにある右側の図の部分を
ラベルの大きさに合わせて順番に並べて行けば、
あとは印刷するだけです。
すみません、そこまで作れば親切なんでしょうが、
エクセルでバーコードを作ることが目的だったので、
そこまでしていません。
もし、上の記載の方法で分からなければご一報ください。
簡単なものでしたらお作りします、、、
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